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コミュニティソーシャルワーカー(CSW)の取り組み

寿町でとこ地区ささえあい塾が開催されました

2018年10月10日

9月17日(祝・月)に寿町会館でとこ地区ささえあい塾が開催されました。

ささえあい塾は、「とこ地区ささえあいを考える会」が主催しており、地域の医療・介護職と近隣にお住まいの方が“顔の見える”関係になり、安心・安全に暮らせるまちづくりを目指し開催されています。初回は金山町、第2回は有楽町、第3回は星の宮で行い、今回の寿町が4回目の開催となりました。
 
地域で開業されている柳内医院、柳内仁院長が「地域の医師の活用法~かかりつけ医を持とう~」という題で講演された後、大口鍼灸治療院 大口俊徳院長が「いつでもどこでも手軽なツボセルフケア」のお話をされました。

大きな病院であると「3時間待って診察は3分で相談ができなかった」「担当医が頻繁に変わり、信頼できない」といった声を多く聞きます。また、「医師は敷居が高く、気軽に話ができない」といった不安もあります。
ささえあい塾は、医師の方から地域に出て行き、同じ目線で生活の不安や困りごとをじっくりと聞きます。また、歯科医師・薬剤師・鍼灸師・柔道整復師・民生委員・地域包括など様々な専門職がスタッフにおり必要に応じて適切なアドバイスをお伝えすることができていました。

第5回は日東町、第6回は西所沢で開催予定です。

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