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コミュニティソーシャルワーカー(CSW)の取り組み

ぽかぽか広場並木8丁目(こども食堂)が、こどもたちへ食品と手作りマスクの配布を行いました

2020年3月16日

令和2年3月12日(木)、ボランティアの自主運営による、「ぽかぽか広場並木8丁目」は新型コロナウイルスの感染拡大の防止のため、こども食堂の開催を中止としました。
しかし、「ぽかぽか広場並木8丁目」をいつも楽しみにしているこどもや食事に困ってしまうこどもがいることから、ボランティアが力を合わせて食品配付会を行うことにしました。
一度に大勢集まらないよう、食品を取りに来てもらう時間を調整しながら、簡単に調理ができる食品やお米、お菓子などを配布しました。また、マスクが手に入りづらい状況を受けて、ボランティアの手作りマスクも配布されました。
どうしても時間に取りにくることができない方へは、ボランティアが自宅まで届けています。
食品を受け取った家族からは、『ボランティアの皆さんの心優しい対応に感動しました。早くこの状況が回復することを祈る思いです』とメッセージをいただいています。
新型コロナウイルスの影響によって、地域のボランティアがこども食堂の開催に悩む一方、アイデアを出しながら果敢に取り組んだ活動になりました。
ぽかぽか広場並木8丁目(こども食堂)が、こどもたちへ食品と手作りマスクの配布を行いましたぽかぽか広場並木8丁目(こども食堂)が、こどもたちへ食品と手作りマスクの配布を行いました

↓ボランティアによる手作りマスク
ぽかぽか広場並木8丁目(こども食堂)が、こどもたちへ食品と手作りマスクの配布を行いました

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