講演会「親なきあとの成年後見制度」を開催しました。
2018年12月10日
2018年12月7日(金)公益社団法人埼玉県社会福祉士会権利擁護センターぱあとなあ埼玉の小川政博先生による講演会「親なきあとの成年後見制度」を開催いたしました。
当日は、障害のある子をもつ親や福祉関係者など80名を超える方々にお越しいただき、改めて「親なきあと」の関心が高いことを実感しました。
講演会では、障害のある40代の女性を例に高齢かつ体調に自信がなくなったきた母親が成年後見の申立から後見人の選任、後見業務の開始までわかりやすくご説明をいただきました。
また、日常における後見業務のほか、入院した際やお亡くなりなった際、後見人ができないことについても事例を交えご講演いただきました。
参加者からは、「とてもわかりやすかった。」「成年後見制度の必要性を実感した。」「大変参考になった。」などの感想が多数寄せられました。