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手しごと展示販売会が開催されました!

2025年3月31日

手しごと展示販売会の写真。きぼうの園の出店ブースに2名の方が視線を注いで作品を見つめている。

2025218日~220日に、西武所沢S.C.にて『第19回手しごと ぬくもりの輪・和・話』が開催されました。所沢市内の障害福祉施設が集まった自主生産品販売会です。

販売会では、以前、所沢社協トピックスでも紹介した、アートプロジェクトによる作品のほか、所沢市立中央中学校特別支援学級(6組)の生徒がつくった、ペットボトルホルダー、メモスタンドも販売しました。値札は生徒がきぼうの園へ職場体験に来た際に、販売会準備のひとつとして作成していただきました。

開催期間中、関係者をはじめ多くの方の来場がありました。きぼうの園が店番をした日には、6組の生徒も実際に会場を訪れ、様々な作品をドキドキ・ワクワクしながら選び、持参したお小遣いで買い物を楽しんでいました。

きぼうの園の売り上げは、3日間で50,750円、出店事業所全体で385,700円でした。
そのうち、19,288円を日本障害フォーラム(JDF)災害総合支援本部寄付金として寄付します。

きぼうの園は、今後も手しごと展示販売会を含めた、多くのイベントに積極的に参加・出店しますので、今年度もよろしくお願いいたします。

左の写真は、手しごと展示販売会全体の写真。各事業所の出店ブースが5台あり、来場者が各ブースの作品・製品に目を配っている。 右の写真は、きぼうの園のブースの写真。 左上は利用者が描いた缶マグネットがある。ビニールで個包装(商品説明の用紙が封入)されて磁石でくっついている。 右上はペットボトルホルダー、テディベアがある。白いプラスチックにS字フックでつるされている。 右下はメモスタンドがある。メモスタンドは「手」のカタチをした針金で木の土台の上にボンドで接着している。 左下は利用者が描いたポストカードがある。一枚一枚個包装で木の土台にカタツムリの置き物がくっつくことでポストカードは斜めに立っている。

会場の様子()ときぼうの園の販売風景()

左の写真は、所沢市立中央中学校特別支援学級がつくった、ペットボトルホルダーの写真。 ペットボトルホルダーは、特別支援学級の生徒が手作業で作っている。2色で、交互に編まれている。作品の上部に値札があり、生徒が作ったゴム印と「所沢市立中央中学校」との文字が押されている。 右の写真も、所沢市立中央中学校特別支援学級がつくった、メモスタンドの写真。 メモスタンドは、手のカタチをしており、木の丸い土台の上に針金で手を表現している。作品の上部に値札があり、値札には、生徒が作ったゴム印と「所沢市立中央中学校」との文字が押されている。

販売したペットボトルホルダー(左)とメモスタンド(右)。どちらも好評でした!

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